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抜歯が必要と言われた方へ

こんにちは。みやつ歯科口腔クリニックです。

こんなお悩みはありませんか?

「治療したのに、また同じ歯が痛くなった」

「根の病巣が原因で抜歯と言われた」

「根管治療を何度も繰り返している」

このようなお悩みをお持ちの方に知っていただきたいのが、マイクロスコープや拡大鏡を使った「精密根管治療」です。肉眼では見えない細部までしっかり確認しながら治療を行うことで、再発リスクの少ない、より確実な治療を目指しています。

 

精密根管治療とは?

マイクロスコープ(歯科用顕微鏡)を使用して、患部を数倍〜数十倍に拡大して診ながら行う治療のことです。

歯の神経が通る根管は、髪の毛より細く、入り組んだ複雑な構造をしています。

マイクロスコープを使用することで、通常の治療では見逃されがちな小さな病変や汚染部位をしっかり確認できるため、感染源を残さず、治療の成功率を高めることができます。

【精密根管治療のメリット】

精密根管治療には、以下のようなメリットがあります。

・ラバーダム防湿

治療する歯以外をゴムのシートで覆い、お口の中と完全に分離します。

唾液中の細菌が根管に入るのを防ぎ、再感染を予防します。

・治療の再発リスクを軽減できる

感染した組織や汚染物質の取り残しを防ぐことができ、再治療のリスクが減ります。

・抜歯を回避できる可能性が高まる

重症化した根尖病巣でも、歯を残せる場合があります。ただし、歯にヒビが入っている場合は歯を保存することができない可能性があります。

MTAセメントによる根管充填

高い殺菌効果と密封性を持つため、細菌が繁殖しにくくなります。再発リスクを抑え、歯や骨の再生を促進します。

【当院の治療実例】

実際に当院で精密根管治療を受けられた患者様のケースをご紹介します。

<50代女性・歯茎の痛みを訴えて来院>

「歯茎が痛い」との主訴でご来院されました。診断の結果、歯の根の中に細菌感染が見られたため、以下の精密治療を行いました。

マイクロエンド(精密根管治療): マイクロスコープを使用し、肉眼では見えない感染源を除去。

ファイバー築造: 歯の根が割れるのを防ぐための土台を作製。

ジルコニアクラウン: 耐久性と審美性に優れたセラミックの被せ物を装着。

治療期間・回数: 約3ヶ月(全9回)

費用総額: 約20万円(税込)

リスク・副作用:

治療の経過で歯根破折(歯の根が割れていること)等の要因が見つかった場合、抜歯となる可能性があります。精密根管治療であっても、再感染のリスクが完全にゼロになるわけではありません。

 

治療前

治療後

【まとめ】

当院では、マイクロスコープと拡大鏡を完備し、虫歯・根管治療などの精密治療に取り入れています。

「何度も同じ歯の治療を繰り返したくない」
「抜歯はできる限り避けたい」という方はぜひ一度ご相談ください。
熊本市で精密根管治療をご検討中の方はご来院をお待ちしております。

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