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10月の診療日

 

10月の診療日についてお知らせです。

 

木曜日は通常休診日ですが、

10月10日(月) 休診

10月13日(木)    診療となっています。

 

 

急なお痛みや症状がある方、メインテナンス希望の方など

お気軽にお電話をされてください。

 

みやつ歯科口腔クリニック

 

 

生えかわりの時期は虫歯になりやすい?!

生えかわりの時期はむし歯になりやすい?!

乳歯(子どもの歯)と永久歯(おとなの歯)は混合する時期は6歳~13歳くらいまで約7年あります。

 

この時期は、口の中の状況がどんどん変わり、歯がぬけてすき間ができたり、一番奥からさらに歯が生えてきたりします。

 

学校やクラブ活動なども忙しいお子さんも多いと思います。

環境の変化や食生活の乱れの影響がむし歯のリスクを高めることにつながると考えています。

 

 

特に注意したいポイント

特に虫歯のリスクが高い時期は6歳臼歯と12歳臼歯が生えている途中です。

口の一番奥から生えてくることと、ブラッシングが届きにくいため、歯ぐきが腫れたり、むし歯になりやすいです。

 

定期健診の際に歯磨きの指導を行っております。

例)①奥歯の溝に届くようなブラシを選びましょう

         ②食生活の指導(間食や砂糖の含まれる飲料の飲み方など)

         ③フッ化物入りの歯磨剤を使いましょう 

医院での予防処置としては、

    例)①先端が細いブラシの機械で清掃します

   ②高濃度のフッ化物を塗布します

   ③奥歯の溝を予防的に埋めます

 

  

 

 

 

 

 

当院では、一人ひとりに合った歯磨きの方法や、生活スケジュール、食事についても

聞き取りを行いライフスタイルに合わせた予防を考え提案しています。

歯ならびや歯が生えてくる時期のご相談も受けております。

インプラントのセミナーに参加してきました

こんにちは!院長の宮津です。

先日福岡で開催されたインプラントのセミナーに参加してきました。

内容としては少し専門的になるのですが…

特殊なドリルを使用して骨を圧縮し、インプラントをしっかりと骨に固定するというものでした。さらに骨の薄い部位へのインプラントの埋入手技など、とても勉強になりました。

患者様の立場からすると、治療期間の短縮や手術の成功率のアップが見込まれます。

しっかり吸収して患者様に還元していきたいと思います。

歯を失うとどうなる??

歯は1本1本重要な役割をしています。

歯が抜けたまま長い間放置すると、

様々なトラブルの原因になります。

 

今回は歯を失うとどうなるのか、についてご説明します。

①歯が移動し、噛み合わせのバランスが悪くなる

歯の喪失によって歯が移動し、歯並びが変わってしまいます。

失った本数が多い場合にはうまく噛めないので、

もう片方の歯でばかり噛み、噛み合わせのバランスが崩れ、

顎関節症の原因にもなります。

また残った歯に力が集中してしまうため、健康だった歯にもダメージを与えます。

 

②頭痛や肩こりの原因になることも

かみ合わせのバランスが悪くなると、

歯以外にも様々な不調をもたらすことになります。

代表的なものが頭痛と肩こりです。

かみ合わせのバランスが崩れると、咀嚼したり噛み締めたりするための筋肉は

過度の働きを強いられ頭痛や肩こりにつながります。

 

③コミュニケーションが阻害されることも

歯がないことで人前で口を開けたり笑顔を見せることに抵抗感を与え、

コミュニケーションが阻害されたり、表情が暗くなりがちです。

 

他にも上手く噛み切れない・噛み砕けない状態が続くことで、

胃や腸など消化器官への負担が増加したり、

歯が無い部分から息が漏れ、発音が不明瞭になり、

しゃべりにくくなることもあります。

 

歯が1本ない状態でも不都合を感じない場合もありますが、

このように全身やさまざまなことに繋がっていき悪循環になってしまうことがあります。

お口のなかで治療せずにそのままになっているところや、

歯がない部分がある場合は一度歯科を受診して治療法を相談してみましょう。