- お知らせ
暑い日が続いていますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
8月の診療日についてお知らせです。
当院では、8月13日(土)、14日(日)、15日(月)は
お盆休みとさせていただきます。
木曜日は通常休診日ですが、
8月18日(木) は 診療となっています。
なお、8月20日(土)と8月22日(月)は午前のみの診療と
なっております。
皆さまには大変ご不便をおかけいたしますが、
宜しくお願いいたします。
お痛みなど症状がある方は連休に入る前に、はやめに受診されることをおすすめします^^
みやつ歯科口腔クリニック
- 歯のおはなし
むし歯でもないのに…
●冷たい飲食物、甘い物がしみる
●歯に風が当たるとしみる
●歯磨きのときにしみる
こんな症状があったら、知覚過敏かもしれません
【知覚過敏の原因】
知覚過敏は、歯の表層(エナメル質)の内側にある象牙質が露出して起こります。
象牙質はエナメル質に比べてやわらかく、歯の神経のある内部に向かって
象牙細管と呼ばれる細い管が通っています。
歯みがきや温度、擦過、冷風などの刺激があると、
象牙細管内を満たしている内容液が移動し、
内部の神経を直接刺激することで痛みが生じます。
象牙質が露出する原因には、次のようなことがあげられます。
①かみ合わせの異常
②誤った歯磨き
③酸蝕症
④加齢
⑤歯周病の進行
(他にも歯の破折や歯石除去・ホワイトニング後に知覚過敏が出ることがあります。)
【知覚過敏の治療】
①知覚過敏用歯磨き粉の使用
②知覚過敏抑制材の塗布
③詰め物(充填)治療
④マウスピースの作製
しみ止めのお薬を塗るだけではなく
原因を見つけて、治療を行うことが大切です。
むし歯や歯が割れてきてしみている場合もあるため、
まずは歯科を受診して状態を確認してみましょう。
当院では、インビザライン iGo(インビザラインGo)といった
マウスピース矯正を行なっています。
今までは、歯の型取りを粘土のような材料を使っていたため
型取りしたトレーを現地まで輸送し、その後にシミュレーションを作成するので
治療開始までに時間がかかっていました。
しかし今回、新型の口腔内デジタルスキャナーiTero5Dを導入し、
◎マウスピースの型取りを楽に、
◎精密、スムーズに行えるように
なりました!
スキャナーの照射時間は1分程度で、
1回の型取りで全てのマウスピースができあがるため、
従来のような苦しい型取りのストレスから解放されます。
また、矯正をするか迷っている方でもスキャンを行うと
専用のシミュレーションソフトにより、
スクリーン上で治療中の歯が動く様子や、
治療終了イメージをあらかじめ見ていただくことができます。(おおよその治療計画になります)
この機会に、矯正を始めてみませんか?