- 症例集
こんにちは!
結婚式やお子さまの行事、就職活動など、大事な予定を控えている方はいませんか?
そのような方や、そのような方以外にも是非お勧めしたい、当院の「ホワイトニング」について今日はご紹介します!
ホワイトニングとは「歯そのものの色を漂白して白くすること」です。
もともと天然の歯は黄色みかかった色をしています。
年齢を重ねるとさらに黄色く見えてくることも!
笑ったときに見える白く輝く歯は、爽やかな印象を与えます。しかし歯に自信が持てなければ、
思いっきり笑うことをためらってしまいます。
大切な行事をひかえている方や、人と接することが多い方におすすめです!
当院の「ホワイトニング」は歯科医院で行うオフィスホワイトニングと、自宅で気軽に行えるホームホワイトニング、その両方を併用し行うデュアルホワイトニングの三種類のホワイトニングを行なっています。
まずオフィスホワイトニングとは、歯科医院でホワイトニングを行なう方法です。
1回の効果が高く、短時間で負担なくホワイトニングができます。
短時間でできるため、忙しい方でも行うことができます。
次にホームホワイトニングとは、歯の型を取り、ホワイトニング用のマウスピースを作り、その中にホワイトニング剤を入れて、ご自宅で白くする方法です。
効果がでるまでに少し時間がかかりますが、オフィスホワイトニングに比べ白さを維持できます。
最後に、デュアルホワイトニングとはオフィスホワイトニングとホームホワイトニングを並行して行うホワイトニングです。2~6ヶ月ほどの間に短期集中で行います。
色ムラになりにくく仕上がりがきれいで、色戻りがしにくいのが特徴です。
ホワイトニングのメリット
・歯を傷めず白くできる
・繰り返し施術が可能
・歯が白くなることで若々しい印象になる
・清潔感がアップして見える
ホワイトニングのデメリット
・必ずしも1回で理想の歯の色になるとは限らないので、 場合によっては数回歯科医院に通う必要がある。
・ホワイトニング中、知覚過敏が起きやすい(個人差があり、ホワイトニングが終了すれば症状は落ち着きます)
・ホワイトニングには個人差があります。
詳しくはこちらのページにもまとめているので、ぜひご覧になってください^^
https://miyatsu-dc.com/information/whitening/
ホワイトニング料金一覧表
症例写真
【症例】
ダイレクトボンディング
こんにちは!
皆さんは、ダイレクトボンディングという言葉を聞いたことがありますか?
今回は、最近ご希望の患者さまが増えている、「ダイレクトボンディング」についてご紹介します。
ダイレクトボンディングとは、多種類の色調のレジンという材料をお口の中で直接歯に盛り足していき、天然歯のような美しい自然な色や形を再現する修復治療です。
ただ白い歯に修復するだけの治療ではありません。
精度の高い上質な材料を用いて、丁寧かつ緻密な治療を施すことで長期にわたり安定した状態を維持することを目指します。
従来の型取りが必要な治療は、最低でも二回は来院いただきますが、ダイレクトボンディングでは一回の治療(一時間から一時間半ほど)で修復ができるため、型取りが苦手な方でも取り組みやすい治療法です。
この方は、下の奥歯の金属の詰め物を綺麗に白くしたいとおっしゃっていたので
虫歯を取り、ダイレクトボンディングで治療を行うことになりました。
まずは治療前の写真です。かみ合わせの面に金属の詰め物が入っています。
次に銀歯の詰め物を外しました。
すると銀歯の下には虫歯が広がっていたため、綺麗に取り除きました。
材料を丁寧に詰め、完成した状態がこちらです。
自然な形態を回復し、健康な歯の部分はほとんど削らずに治療を終えることができました。
「この詰め物の寿命はどのくらいでしょうか?」というご質問をお受けすることがあります。
ご自身の健康な歯であってもすり減ったりするので、多少削れたりすることは生理的な変化であるかもしれませんが、金属のようにごっそりと外れるということは基本的におこりにくいです。
ただし、嗜好品の違い(硬いものを食べることが好きであったり、着色しやすい食べ物をよく摂取するなど)によってお口の中の環境はひとそれぞれ大きく異なります。
患者さまそれぞれ噛む力の強さ、かみ合わせの位置なども違うため一概に寿命の年数は言えませんが、10年前後が目安で、これ以上の方もいればこれ以下の方もいらっしゃいます。
このように再治療のときであってもダイレクトボンディング治療はおすすめです!
お口の状態を確認して、場合によっては型取りの必要な詰め物、被せ物をしたほうがいいこともあります。
まずは診断が大切になりますので、一度ご相談されてください。
メリット
・基本的には歯を最も多く残すことが出来る治療法である。
・もし一部欠けたりしても、そこだけ治療しなおすことが出来る。
・金属を使用しないため、金属アレルギーは生じない。
・治療を一回で終えることができる。(場合によっては2回かかることも)
・審美的に美しい仕上がりになる。
デメリット
・正しいブラッシングができていないと、二次的な虫歯ができてしまう。
・セラミックやジルコニアに比べると摩耗しやすい。
・保険外診療のため費用がかかる。
《費用》
自由診療:一歯27500〜38500円
【症例】ホワイトスポット (アイコン治療)
こんにちは!
皆さんは、ホワイトスポットという言葉を聞いたことがありますか?
今日は当院で行なっている、歯の白い模様を削らずに改善できる「アイコン(ホワイトスポット治療)」 についてご紹介します!
上の写真にある歯の表面の、白い斑点。これをホワイトスポットといいます。
ホワイトスポットができる原因としては主に「初期虫歯」と「エナメル質形成不全(生まれつき歯に白濁があったタイプ)」の2つが考えられます。後者の場合、フッ素塗布などの再石灰化による治療は期待できません。
これまでこのようなホワイトスポットの治療は
*白い部分をドリルで削り取り、通常のレジンで詰める
という虫歯の治療のような方法でした。しかし、そのような治療方法では歯を削るデメリットもあり、
治療の痕跡がどうしても残るような仕上がりのため、治療はせずにこのまま様子を見るということが行われてきました。
そこで、アイコン治療を当院でも取り入れました!
アイコンは、歯を削ることなく、歯に薬剤をしみこませるだけで、その日のうちにホワイトスポットを改善させることができます。
さらに、歯のエナメル質からミネラルが溶け出すのを防いでくれるので、歯を補強してくれる効果もあります!
<スタッフも実際に行ってみました>
私も上の前歯に小さい頃からホワイトスポットがあり、コンプレックスで今まで歯を見せ笑うことができませんでした。
そのため、アイコン治療をしてみることにしました!
治療を終えて鏡を見てみると、どこにホワイトスポットがあったのかがわからないくらい、きれいに仕上がっていて
とっても嬉しく、自信につながり人前で笑えるようになりました!
(下に私の症例写真を貼っています。)
アイコンのメリット
・歯をほとんど削らない
・効果が早い
・歯を強化する効果がある
・安全性が高い
アイコンのデメリット
・虫歯があると適応出来ない場合がある
・経年的に変色する恐れがある
・アイコンで治療した歯はホワイトニングの効果が得られない
(アイコンを施術してからホワイトニングをするとホワイトスポットの部位は白くなりません。従って、ホワイトニングを希望する場合には、まずホワイトニングをしてからアイコンを行うことが必要です。)
・完治が困難なケースある
<費用>
自由診療:一回¥33、000~(税込み)
隣接の歯を二本同時にする場合は二本目が¥22,000~(税込み)になります。