- 症例集
神経のない歯を削らずに白く【ウォーキングブリーチ】
皆さんウォーキングブリーチって聞いたことがありますか?
神経を抜いた歯は時間とともに変色して黒ずんだ歯になってしまう場合があります。
また前歯の場合だと、変色が目立ってしまいます。
こういった神経のない歯を白くする方法の一つに「ウォーキングブリーチ」という方法があります。
これは、神経が死んでしまった歯に対しては通常のホワイトニングではあまり効果がない場合が多く、神経のない歯に対して歯の内部から行うウォーキングブリーチ法を行えば歯を白くすることが可能となります。
このような方にオススメ!
・歯を削らずに変色した失活歯(神経を取った歯)を白くしたい方
・歯ぐきの黒ずみ(変色歯が原因の場合)を改善したい方
ウォーキングブリーチってなに?
歯の神経を取った後の変色してしまった歯の中に歯を白くする薬剤を入れ、歯の色を改善する方法です。
歯の中にホワイトニング剤(過酸化水素と過ホウ酸ナトリウムを混ぜた薬剤が用いられます)を入れ、蓋をして、
数週間薬剤の交換を行い、周りの歯の色と馴染んだ段階で蓋を取り中の薬剤を除去して、最終的な詰め物をします。
症例紹介
〈主訴〉
右上の1番2番の変色が気になる。
〈治療期間〉
約一ヶ月間
Before
After
料金
1本(3回):22,000円(税込)
メリット
・歯を削る量が少なくて済む
・痛みがない
・被せ物にするよりも安価
デメリット
・後戻りをすることがある
・どこまで白くなるかやってみないとわからない
・お薬をいれたあと痛みが出る場合が稀にある(漂白剤の化学反応で内圧が高まるため)
・保険が効かない
まずはお口の状態を確認してからになります。
気になる方はお気軽にスタッフまでお申し付けください!(^^)!