医療ホワイトニングで白く輝く歯に
■ホワイトニングを行う4つのメリット
ホワイトニングは歯を白くするために行う施術ですが、得られるメリットはそれだけではありません。
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①歯を削ることなく白くできる
専用の薬剤を用いて歯の内側から歯を白くするため、歯を削る必要なく美しい状態にできます。 -
②元の歯の色以上に白くできる
医療ホワイトニングは、漂白効果があるので本来の歯の色よりも白くすることができ、輝くような白さを再現できます。 -
③自分に自信が持てるようになる
歯が白く美しい状態になると口元に清潔感が生まれ、第一印象も良いものになります。自然と笑顔も増えた!というお声をいただいています。 -
④虫歯の予防効果を期待できる
ホワイトニング後はフッ素が浸透しやすくなり、歯の表面がつるっとなめらかな状態になるので、細菌も付着しにくく虫歯予防効果も期待できます。
オフィスホワイトニング
オフィスホワイトニングとは、歯科医院でホワイトニングを行なう方法です。高濃度の薬液を使用し、さらにレーザーなどを当てて薬剤の効果を高めるため、短期間で歯を白く出来ますが、一度で希望の白さにならない場合には数回通院する必要があります。
1回の効果が高く、短時間で負担なくホワイトニングができます。短時間でできるため、忙しい方でも行うことができます。
STEP.01
カウンセリング
ホワイトニングが出来るかどうか、検査を致します。
同時に、歯の色の診断も行い、写真を撮ります(問題なく行えると診断された場合)。
STEP.02
歯科医師による診査
虫歯、歯周病等の疑いがある場合は、レントゲンを併用しての診査を行います。
STEP.03
ホワイトニング前のクリーニング
歯をしっかり磨き、歯の表面の汚れを取ります。
STEP.04
歯肉保護+ジェル塗布
歯の周辺を保護し、ホワイトニング剤を歯の表面に塗ります。
STEP.05
光照射
約6分×3回の光照射をします。薬剤の除去と再塗布を含めると合計で約60分間程で終わります。個人差により照射時間が変わる事があります。
STEP.06
終了
最後に再度、歯の表面を磨き、フッ素コーティングを行い施術完了後の歯の色の診断を行い、写真を撮って終わりです。
オフィスホワイトニングのメリット
- 短期間で歯を白くすることができる。
- すべての処置を歯科医師、歯科衛生士に任せて行える
オフィスホワイトニングのデメリット
- 必ずしも1回で理想の歯の色になるとは限らないので、 場合によっては数 回歯科医院に通う必要がある。
- ホームホワイトニングよりも、色が後戻りしやすい。
- 真っ白な歯を望む場合には、オフィスホワイトニングでは不可能。
(この場合には、クラウンやラミネートベニアで治療を行う必要があります)
ホームホワイトニング
ホームホワイトニングとは、歯の型を取り、ホワイトニング用のマウスピースを作り、その中にホワイトニング剤を入れて、ご自宅で白くする方法です。
効果がでるまでに少し時間がかかりますが、オフィスホワイトニングに比べ白さを維持します。時間がかかりますが好きな時間にすることができます。強い薬剤を使わないので、不快症状が出にくく、締め付け感が少ないソフトトレーを使用しているため、痛くなりにくいです。
STEP.01
カウンセリング
お口の中をチェックし、カウンセリングを行います。
STEP.02
マウスピースの作製
歯の型を採り、マウスピースを作製します。
STEP.03
ホワイトニング
専用マウスピース、マウスピースケース、ホームホワイトニングジェルの3点をお渡しいたします。
日中または就寝中に、マウスピースを装着し、ホワイトニングを行います。
回数によって自分の希望の白さまで白くする事が可能です。
STEP.04
メンテナンス
数ヶ月に1〜2回程度、メンテナンスのためのホームホワイトニングを行い、 白さをキープします。
- ※元の歯の色や状態によって、白くなり方には個人差があります。
- ※ご来院いただき、追加のジェルのみ購入することもできます。
ホームホワイトニングのメリット
- 自宅でできるホワイトニング
- 自分の都合でいつでもホワイトニングができる
- 希望の白さまで白くする事が可能
ホームホワイトニングのデメリット
- 自分で行うため、手間がかかる
- 少しずつしか白くならないため、時間がかかる(通常2〜4週間)
- 効果がわかりづらい
- 歯や体の状態によっては、ホームホワイトニングができない場合がある
デュアルホワイトニング
オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを並行して行うホワイトニングです。2~6ヶ月ほどの間に短期集中で行います。色ムラになりにくく仕上がりがきれいで、色戻りがしにくいのが特徴です。
デュアルホワイトニングのメリット
- 短期間で歯を白くすることができる。
- 色戻りしにくく白さが長持ちする。
- 色ムラのない自然な白さにできる。
デュアルホワイトニングのデメリット
- 複数回歯科医院に通う必要がある。
- コストがかかる。
ホワイトニング料金一覧表
※下表は画面に収まらない場合、左右にスライドしてご覧いただけます。
種類 | 内容 | 料金(税込) |
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オフィスホワイトニング | 施術2回 | ¥33,000(税込) |
ホームホワイトニング | 専用マウスピース マウスピースケース 濃度16%ホワイトニングジェル×4本 |
¥33,000(税込) |
トライアルコース | 手軽に短期間で始めてみたい方 オフィスホワイトニング2回+ホームホワイトニング1ヶ月分 歯磨剤付き |
¥58,000(税込) |
ベーシックコース | 2ヶ月集中でしっかり白さを実感 オフィスホワイトニング4回+ホームホワイトニング2ヶ月分 歯磨剤付き |
¥95,000(税込) |
ホワイトキープコース | 集中ホワイトニングで理想の白さを目指し、その後も継続しやすく白さを維持したい方 オフィスホワイトニング6回+ホームホワイトニング3ヶ月分 歯磨剤付き |
¥132,000(税込) |
※オフィスホワイトニングはお得な回数券もございます。詳しくは医院にお越しの際にお尋ねください。
ウォーキングブリーチ
神経がない歯は、時間が経つと茶色や黒色に変色してくることがあります。ウォーキングブリーチとは、神経がない黒く変色した歯の内部に漂白剤を入れて中から白くしていくホワイトニングの方法です。
なぜ神経をとった歯は黒くなるのか
神経をとった歯は、歯の中に栄養や水分が届かなくなるため、血液の循環もなくなり、残留した血液の成分や変色したコラーゲンなどがそのまま蓄積したままになってしまいます。
その結果、栄養が行き届かなくなった歯は次第に黒く変色していきます。
治療は、歯の中にいれるお薬の交換を10日〜2週間の間隔で2〜3回必要なので通院が必要です
- ※ただし、根の治療が不十分な場合や根の炎症がある場合は先に根管治療を行なってからウォーキングブリーチを行う場合があります。
- ※神経が残っている歯や、歯の状態が脆くなっている(ほとんど歯質が残っていない)などの場合はこの治療法ができないため、まずはお口の状態を確認してから詳しいご説明をします。
費用:22,000円(税込)
ウォーキングブリーチのメリット
被せ物にする場合と比べて
- 歯を削る量が少なくてすむ
- 安価である
ウォーキングブリーチのデメリット
- 後戻りすることがある
- どの程度白くなるかは、歯によって差がでることがあるのでやってみないとわからない
- お薬をいれたあと痛みが出る場合が稀にある(漂白剤の化学反応で内圧が高まるため)